2021年10月

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 昨年自信を持って輸入した話題のスマホモックが1年以上経った今でも残っているのが非常にもどかしい所ですが、ようやく残り1割程度まで捌けてくれました。
 それなりにリスクもありますので、もうこの商品は二度と輸入しないと、在庫の山を見て固く誓う近頃です。

 9月から販売を始めた新製法の弊社オリジナルのオフスクリーン化モックが、まずまずの滑り出しを見せています。これからはもうちょっと新しいモデルをベースとしたものを作っていきたいと思いますので、お役に立てれば幸いと考えております。

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 auの春モデルの在庫が潤沢になってきましたので、少し価格の見直しを行いました。そういった影響もあってauの春モデルが軒並み上位を占めています。

 
 最近は携帯大手3キャリアとサブブランド2社を全て取り扱う併売店の数がめっきり減って、主にそういった店舗様とのお付き合いで生きてきた弊社も変化に対応するべく、多少ではあるものの、キャリアショップとのお付き合いをさせて頂くようになりました。

 キャリアショップは併売店とは違い1キャリア(サブブランドを含む場合も)しかモックを持っていませんので、したがって弊社がお引き受けするモックについても、キャリア毎のばらつきが生じます。

 特に今年はドコモのモックがあまり入ってこなくなっており、それがこの影響として見られる特徴です。

 ドコモのモックをお求めのお客様には期待に添えず申し訳なく思っている所です。


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 主にソフトバンクの春夏モデルが入荷出来た事からそれらの製品が上位にランクインしています。


 近年はauとソフトバンクが中国メーカーの取り扱いを増やす傾向にありますが、モックの売上は従来の大御所とも言うべきソニーやサムスンやシャープが不動の位置を占めています。

 これらのメーカーの製品は中国メーカーのものと比べて高額ですので、そういった製品を使用するユーザーはスマホケースなどの周辺商品にも比較的大きめの予算を費やす傾向がある、のかもしれません。
 だからこそ周辺商品を生産したり販売したりする企業様の引きが強くなる、のかもしれません。


 その他、画面がオフスクリーンのスマホモックが再び需要を回復させつつある状況も見られます。


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