人気商品ランキング

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 トップは話題のスマホになりました。これはとあるお客様にまとまったご注文を頂いた為のものです。

 このメーカーはモックアップの製造を一切行っていないため、海外で製造されているサードパーティ製のものを時々輸入して販売しております。
 純正品では無いため寸法その他諸々の保証も致しかねますし、なによりそのメーカーの名前や商標名を持ち出して販売する事も出来ません。
 ある程度需要はあるものの、上記のような問題があるため、しっかりと事情を踏まえてくださるお客様にだけ販売できるよう、細々と扱うようにしております。


 その他は秋冬モデルの供給が充分では無いため、ランキングは新旧が入り混じった、いかにも過渡期という様相です。

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 わずかではあるものの秋冬モデルの入荷が始まりました。

 ドコモのらくらくスマホ、auのGRATINAといったシニア世代に向けた製品が先陣を切るような形で入ってまいりましたが、弊社の手応えとしてはあまり芳しいものではありません。

 弊社で最新モデルのモックアップをお買い求めいただけるお客様の中ではスマホケースの製造をなさる企業様の割合が大きいわけですが、こういった企業様の間では主な販路をネット通販としている状況が多いようで、それがシニア向け製品とのアンマッチを招いているような推測を致しております。


 その他ではXperiaやGalaxyのようなグローバルモデルの強さを依然として感じている所です。


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 9月は春夏モデルと秋冬モデルの過渡期となるため、その時点における最新モデルの売れ行きが落ち着きます。

 大手キャリアや格安SIM、シムフリーなど多くの販売チャネルで安定した売れ行きを見せるシャープのミドルレンジモデルが継続的にご注文いただけた他は、画面を黒くしたスマホモックがランキング上位に顔を覗かせるようになりました。

 今年の初め頃まで需要の多かったタブレットのモックの需要が落ち込み気味ですが、これは主にショールームやビジネスショーに展示する目的の需要がコロナ禍の影響で落ち込んでいるものと見ております。


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 5月から7月にかけて新型コロナの影響で携帯ショップの閉店が相次いだため、新商品の入荷が比較的潤沢に行われてきました。それが一段落ついた8月は新商品の在庫が手薄となって、ランキング上位の顔ぶれに変化が現れました。

このあたりの手薄さをカバーする目的で海外からの輸入を繰り返して実施しましたが、それもあまりお役に立てなかったようで、今後どのように商品ラインナップを拡充させるべきか悩みどころになっています。


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 7月も各キャリアの新商品が比較的コンスタントに入荷できた事から、ランキングの上位を新商品が多く占める格好となりました。

 その他、この時期の傾向として、数十個以上入る詰め合わせセットの需要が高まりを見せつつあります。これらもおおむね企業様のご注文となりますが、これまであまり馴染みのなかった業種の企業様からご利用が目立っており、非常にありがたいと感じております。


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 5Gに加え、最近各社が力を入れつつある中低価格帯の新モデルが入荷してまいりました。

 4月末はゴールデンウィーク商戦の動向を様子見していた携帯ショップ様が5月末で閉店されるパターンが相次いでおりまして、その影響で弊社に新モデルが供給される運びとなっております。


 主要メーカーのほぼ全てが中低価格モデル開発に取り組む中で、早くも勝ち負けが見えてきたような感じがしております。


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 各社の5Gモデルが少しづつ入荷してまいりました。

 東京圏で携帯ショップの店仕舞いが相次いでおり、弊社にモックを供給してくださるお店の中でも複数店舗が閉店してしまいました。


 そしてその影響で、本来なら弊社に回ってくる事のない最新モデルが入荷され、こうしてランキングの上位を占めるようになっていったという経緯です。


 XperiaやAQUOSなどの定番ブランドが上位に来るのはいつも通りでして、特に目立った番狂わせは見られませんでした。


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 記憶にある限り、創業以来最も売上の悪い月となりました。東日本大震災の時でもここまで酷くありませんでしたので、さすがに今後の行く末を心配せざるを得ませんでした。

 ランキングの上位に位置しているのは主に、昨年発売されて需要が一段落ついてバラ売りからセット売りへ移行させ、それで売上が再上昇して、そういった過程にあるモデルとなります。
 こういった商品がランキングの上位にあるような状況は基本的に弊社の売上も芳しくない状況にあるわけですが、この4月はその極地に至ったという感じでしょうか。

なお、ランキングの下の方には、普段なら全くランキングに顔を出さない、発売から10年以上経ったようなものが含まれております。

 こういった商品は個人のお客様にお買い求め頂く傾向がありまして、法人需要が厳しさを極める中で、本当に心の底からありがたいご注文だと身に沁みております。


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 新型コロナによる影響が非常に強く現れたのがこの3月でした。

 弊社のお客様はビジネスで利用される法人様や個人事業主様が多いわけですが、その中で目に見えてご注文が減っている業種とそうでない業種がクッキリと別れ、それがこのランキングに反映されております。
 
 具体的にどういった業種が云々というのはお客様情報にも触れかねませんのでお伝えできませんが、あえて触れずともランキングの傾向が様変わりした事で見て取れると思います。


 ひとまず、我慢の時期が続きます。


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 携帯キャリア各社より秋冬モデルの発売が相次ぎ、それらが上位に並びました。

 ドコモのキッズケータイはこれまで富士通が生産を担ってきましたが、今回からシャープにバトンタッチされ、デザインも大幅に変わりました。
 キッズケータイのディスプレイにも大型化の波が来ており、関連グッズを製造販売される企業様からのニーズの高まりをひしひしと感じております。


その他も新製品が順当に上位に並ぶ、いつも通りの展開に収まりました。



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 2020年最初の人気ランキングは、上位に弊社オリジナル商品が居並ぶ状況です。

 2019年秋冬モデルの需給が一巡し、さらに月の後半から新型コロナウイルスの影響で電機メーカーやアパレル業界からのご注文が低調に推移しています。
 その一方で新型コロナウイルスの影響が比較的軽微に留まっている放送、広告業界向けのご注文が堅調だった事から、繰り上がる形でランキング上位を締めていると見ております。

 その他では、2019年に米中貿易摩擦の影響で販売が停止されたファーウェイ関連の商品が活発に動き始めたのも見逃せない変化です。

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12月も秋冬の新モデルが順調に上位にランクインしております。とりわけ各所で高評価の挙がっているシャープのAQUOS sense3が堅調に売上をキープしております。

 その他ではタブレットのモックが再び売れ行きを回復させているわけですが、どういうわけか発売から年数が経ったNECの製品に売上が集中し、在庫が枯渇してしまいました。
 NEC製品は売れ行き不振でメーカーそのものが手を引いている状態で、これがモックの売れ行きにも同じように影響しておりましたので、弊社の在庫もそれほど多くは積んでおりませんでした。それが一転してこのような状況が起き、残念というか、悔しい気持ちが湧いてくる近頃です(数年前に大量処分しているため)。


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 11月は前月のauに続きドコモの秋冬モデルを入荷できました事から、ドコモauの新商品が上位に軒を連ねる状況となりました。

 その他も各キャリアの今年(2019年)の春夏モデルが多く加わってくる状況ですが、それとは逆に、一時期数を伸ばし始めていたガラケー・ガラホが伸び悩むようになってまいりました。

 今年の春夏はドコモとソフトバンクからそれぞれガラホが数機種リリースされておりますが、外見的にあまり大きく変わった感じが見られず、消費者の興味を惹く事が出来ませんでした。
 それがこの度のモックの売上にも響いているように思われます。


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 10月のトップはドコモの10インチクラスのタブレットで、こちらは一部の企業ユーザー様からまとまったご注文を頂戴した事から一気のランクアップとなりました。
 最近はタブレットモックの売上が一時期と比べて落ち込み始めており需要の低下を心配したものでしたが、まだご活用頂けるお客様がいらっしゃるという事で一安心といった心境です。

 その他ではauの今季秋冬モデルが入荷できた関係で軒並み上位にランクインを果たしています。


 大きな番狂わせのない順当な月と言えそうです。


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 9月は昨年(2018年)に発売された各メーカーのモデルが再び売れ始める展開となりました。
 その理由を正確に分析する事は難しいですが、恐らく比較的新しく、かつそれなりに在庫の量を用意できたモデルが順に売れていったという風に見ております。
 
 その他では10年以上前のガラケーが比較的動き始めている感じが見て取れる事と、依然として画面を真っ黒にカスタムしたモックが順調にご購入頂けている状況となっております。


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 8月はauやソフトバンクの新しい商品が上位に食い込みつつ、そこに引き続き堅調な画面真っ黒モックが加わっていく展開でした。

 少し前まではタブレット製品の売上が非常に顕著で、それに応えるべく在庫を積み増してまいりましたが、8月に入ってその流れが急速に落ち着き、とうとう上位30位に1機種もランクイン出来ない所まで来てしまいました。盛者必衰のなんとやらと申しましょうか、この流れの速さがなんとも厳しく感じる今日この頃です。


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 7月は様々なカテゴリーの商品に分散してご購入頂ける流れとなりました。
 比較的在庫の潤沢なauの新製品を抑えて1位になったのは画面を真っ黒にカスタマイズした商品で、こちらは主に映像制作をなさる企業様に多数ご注文頂いた結果となりました。

 ここ最近の傾向としては映像制作をされる企業様からムーバやPHSなどの10~20年くらい前のモデルのご注文が伸びつつありまして、それがD502iやSH251iのランクインに繋がりました。
 このあたりの商品の再入荷はほとんど絶望的といっていいほど難易度が高くなっておりますので、ご入用のお客様におかれましては、ぜひお早めにご活用頂ければと考えております。


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 6月も引き続きauの新製品が上位を占める格好ですが、それ以外ではタブレット製品の売上がますます増えて様々なモデルの名前が出てくるようになりました。
 タブレット製品は全てのキャリアが自社ラインナップに加えておりますが、モックを出しているのはドコモとauに限られております。つまり品種が非常に少ない状況ですので、なるべくお客様のニーズにお応えできるよう、在庫に気を配っていきたいと考えています。



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 5月はauの新製品が立て続けに入荷できた事もあり、上位10位中8つをau製品が占めるという異例の展開になりました。
 どうもここ最近の携帯ショップ様(併売店)の中でauのコーナーを縮小する動きが見られるようで、それで浮いた分が弊社に回ってきているとかいないとかで、果たして喜んで良いものかどうか、複雑な心境です。
 その他特に見られる傾向としては、シニア向け製品の動きが良くなってきているように感じられます。シニア層のスマホ移行が進み、そういった方々に向けたスマホアクセサリーの開発が進んでいるというのが弊社の見立てです。


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 4月は前月から打って変わってソニー勢が揃って順位を落とし、弊社で独自に販売している画面が真っ黒のモックが多数、上位に食い込んでまいりました。
 これらに関しては、これまでお取引の無かった映像制作会社様からのご注文やお問い合わせなども増えてきており、より一層ご要望にお応えできるよう、準備したいと考えております。
 一般的なモックの売上としては引き続きタブレット系が順調で、比較的新しめの商品が売り切れとなって、その代替としてそれよりも少し前のモデルをご注文頂く、という流れも起きているようです。



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